【8月4日 AFP】日本の岸信夫(Nobuo Kishi)防衛相は4日、中国が発射した弾道ミサイルが初めて日本の排他的経済水域(EEZ)に落下したとみられると発表した。

 中国が台湾近海で大規模な軍事演習を行う中、岸氏は記者団に対し、「中国が発射した9発の弾道ミサイルのうち、5発が日本のEEZ内に落下したとみられる」と述べた。(c)AFP