【8月4日 AFP】欧州サッカー連盟(UEFA)は3日、来週行われるUEFAスーパーカップ(UEFA Super Cup 2022)と今季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2022-23)のグループステージから、「半自動オフサイドシステム」を導入すると発表した。

 同システムは2月のクラブW杯(2021 FIFA Club World Cup)と昨年末のアラブカップ(Arab Cup 2021)で試験導入され、今年のW杯カタール大会(2022 World Cup)での採用も決まっている。

 半自動オフサイドシステムは、スタジアム周辺の専用カメラと中継カメラの両方を利用してピッチ上にいる選手の正確な位置を割り出し、数秒以内に審判団に正確な情報を提供する。

 UEFAの審判委員長を務めるロベルト・ロゼッティ(Roberto Rosetti)氏は「この革新的なシステムによって、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)チームは迅速かつより正確にオフサイドの状況を判断できるようになり、試合の流れや判定の一貫性を高める」と述べた。

 フィンランド・ヘルシンキで10日に予定されているレアル・マドリード(Real Madrid)対フランクフルト(Eintracht Frankfurt)のUEFAスーパーカップが、欧州での初導入となる。(c)AFP