【7月30日 CGTN Japanese】第2回中国国際消費財博覧会(消博会)ボート展が26日から30日にかけて、中国南部の海南省(Hainan)海口市(Haikou)で開催されています。

 同展示会は海口市国家帆船拠点の公共ふ頭をメイン展示エリアとしており、総面積は計18万平方メートルで、オランダ、米国、イタリア、ドイツの四つのナショナルパビリオンが設置され、200隻以上のボートが出展されています。期間中に20回以上のテーマイベントが行われる予定です。

 第2回消博会ボート展では出展数が第1回と比べて約90%増加し、海外ブランドのボートが全体の約45%を占めています。13メートル以上の中・大型ボートが約27%、20メートル以上のボートが約7%を占め、最も大きいボートの長さは41メートル。世界各地から集まった観客はボートの雰囲気を身近に体感できます。(c)CGTN Japanese/AFPBB News