【7月22日 AFP】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)で通算7度の年間優勝を果たしているルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)は21日、今週末の第12戦フランスGP(France Grand Prix 2022)で通算300回目のF1レースを迎える中で、これまで対戦した最強にして最速のライバルはフェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso)だと語った。

 メルセデスAMG(Mercedes AMG)に所属する37歳のハミルトンは、大切な思い出のレースとして、22歳でF1初出場を果たした2007年のオーストラリアGP(Australian Grand Prix)を挙げた。

 このレースでは、2度の総合優勝を誇るアロンソが2位に入った一方で、ハミルトンは予選4番手から3位に入り、その早熟な才能で長年のF1ファンの度肝を抜いた。このときの激戦は、両者のその先のシーズンでのやり合いを予感させるものだった。

 ハミルトンは「誰が絶対的に最強の相手だったかを言うのは難しい。毎回相手も違えば、いる場所も異なるからだ」と話しつつ、「22歳のときにフェルナンドと一緒に仕事をしたときのことは覚えている。自分は若造で、精神的にもそうだった。もちろん、スキル的には問題ないが、フェルナンドのような偉大な選手に立ち向かうのは、かなりの重圧だ」と語った。

「純粋な速さで言うなら、フェルナンドだ。僕らはいくつか名勝負を繰り広げた。それがもっとできたらと思う。彼は今後もレースを続けていくだろうから、将来的にもっとバトルできることを願っている」

 24日のフランスGP決勝でハミルトンが通算300回目のF1出走を果たせば、同349回のキミ・ライコネン(Kimi Raikkonen)、同344回のアロンソ、同322回のルーベンス・バリチェロ(Rubens Barrichello)、同306回のミハエル・シューマッハ(Michael Schumacher)とジェンソン・バトン(Jenson Button)に次ぐ快挙となる。(c)AFP