【7月21日 AFP】ウクライナ北東部にある第2の都市ハルキウ(Kharkiv)で21日、ロシアの砲撃で少なくとも2人が死亡した。ロシア政府は先に、攻撃目標を拡大していると明かしていた。

 ハルキウでは、ウクライナ軍が市郊外からロシア軍を押し戻したことから、ここ数週間は平常が戻りつつあったが、前日にも砲撃があり3人が死亡したばかり。

 オレグ・シネグボウ(Oleg Synegubov)州知事はソーシャルメディアに「ハルキウ住民に極めて慎重になるよう要請する。敵は市に向かって無秩序に容赦なく砲撃している。シェルターにとどまるように!」と投稿した。(c)AFP