湖上に「紙」の舞台 ブレゲンツ音楽祭で「蝶々夫人」
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【7月23日 AFP】オーストリア西部ブレゲンツ(Bregenz)で今週、毎年夏に開かれるブレゲンツ音楽祭が始まった。コンスタンス(Constance)湖上のステージで上演されるのは、ジャコモ・プッチーニ(Giacomo Puccini)の名作オペラ「蝶々夫人(Madame Butterfly)」。リハーサルの様子が公開された。
今年のステージは、一枚の「紙」をイメージしてデザインされた。高さ23メートル、幅33メートル、重さは300トン。材料には、スチール、発泡スチロール、木材などが用いられている。
フェスティバルは、来月21日まで。 (c)AFP