【7月12日 AFP】男子テニスのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は11日、新型コロナウイルスのワクチン接種を拒否し続けている中で、来月開幕する全米オープン(US Open Tennis Championships 2022)の出場は見込めないとの見解を示した。

 ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2022)の男子シングルスで優勝を果たしたばかりのジョコビッチは、現状では米国入国が認められない見通しとなっている。同選手は今年1月、ワクチン未接種であることを理由にオーストラリアを強制退去させられ、全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2022)の連覇は果たせなかった。

 ジョコビッチはテレビ局セルビア放送(RTS)に対し、「現時点では渡米できない。ポジティブなニュースを期待しているけれど、あまり時間がないからどうなるかな。希望は永遠に湧き出る」とコメントした。

 その一方で、「全米オープンでプレーしたいけれど、それがかなわなかったとしても世界が終わるわけではないし、棄権しなければならないのはこれが初めてじゃない」とし、「自分にとっては、心身共に健康を保ち続けることが重要だ。そうすれば長くプレーできるし、出場のチャンスは必ず訪れる」と語った。(c)AFP