【7月1日 CNS】「中原(華北平原)の穀倉地帯」と呼ばれる中国河南省(Henan)で、今年は小麦が豊作となっている。作付面積は約5670ヘクタールに上り、多くの地域で機械による収穫が行われた。

 中国の主要な小麦生産地域である河南省は、コロナ禍の中でも地域をまたいだ農業機械の効率運用を実施。作業員のPCR検査や抗原検査を優先的に行い、自走式の農業機械や機械を運ぶ車両の移動をスムーズに進めた。(c)CNS/JCM/AFPBB News