【6月28日 AFP】中国の国家衛生健康委員会(NHC)は28日、入国者に義務付けている隔離期間を、従来の21日間から10日間に短縮すると発表した。具体的には、7日間の集中隔離と、3日間の自宅待機となる。

 隔離期間の大幅な短縮は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)以降、厳格なゼロコロナ政策を取っていた中国にとって、入国制限におけるこれまでで最も大きい方針転換となる。(c)AFP