【6月22日 AFP】ウクライナと国境を接するロシア南部ロストフ(Rostov)州で21日、ロシア軍のスホイ25(Su25)攻撃機1機が計画された飛行訓練中に墜落し、操縦士が死亡した。南部軍管区が明らかにした。

 現時点までに得られた情報によると、原因は機材トラブルとみられている。

 インタファクス通信(Interfax)は、搭乗者は操縦士のみと伝えている。

 ロシア当局は墜落とウクライナ侵攻の関連に言及していない。

 17日にも、ウクライナに隣接する西部ベルゴロド(Belgorod)州でスホイ25攻撃機1機が飛行訓練中に墜落したばかり。こちらも機材トラブルが原因とみられている。(c)AFP