キリオス惜敗、ホルカシュが激戦制し決勝へ テラ・ウォルトマンOP
このニュースをシェア
【6月19日 AFP】男子テニス、テラ・ウォルトマン・オープン(2022 Terra Wortmann Open)は18日、シングルス準決勝が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)のニック・キリオス(Nick Kyrgios、オーストラリア)は6-4、6-7(2-7)、6-7(4-7)で大会第5シードのホベルト・ホルカシュ(Hubert Hurkacz、ポーランド)に敗れ、決勝進出を逃した。
2時間を超える両者の一戦ではキリオスが30本、ホルカシュが27本のエースを放ち、互いに主導権を譲らなかったが、軍配はホルカシュに上がった。
昨年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2021)で、ロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)を撃破して4強入りしているホルカシュは、第1シードのダニール・メドベージェフ(Daniil Medvedev)との決勝でグラス(芝)コート初優勝を狙う。
一方、前週のボス・オープン(Boss Open 2022)でも準決勝に進出するなど、ここ2週間は芝で好調ぶりを見せているキリオスは「ラスト2セットもいいプレーはできていたが、第2セットのタイブレークがショッキングだった。仕方がない。今週の調子には満足している」と前を向いた。
次週はウィンブルドン前の最後の前哨戦であるマヨルカ選手権(Mallorca Championships 2022)に出場する。ロシアのウクライナ侵攻をめぐる男子プロテニス協会(ATP)とオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ(AELTC)との衝突で、今年のウィンブルドンでは世界ランキングのポイントを得られないが、キリオスは大会に向けて意気込んでいる。
「(ウィンブルドンの前に)できるだけ多くのポイントを拾えるようにしたい」
「ウィンブルドンでもいいプレーがしたい。ランキングポイントがないから、プレッシャーはそこまで感じないはずだ」
世界1位のメドベージェフは、母国優勝を狙ったオスカー・オッテ(Oscar Otte、ドイツ)を7-6(7-3)、6-3で退け、決勝に進出した。(c)AFP