【6月17日 CGTN Japanese】16日午前11時44分ごろ、ウルムチを離陸したボーイング737型機が順調に着陸し、新疆生産建設兵団第一師団アラル市にあるアラルタリム空港が正式に開港しました。現在、新疆では25カ所の民間空港が建設中で、アラルタリム空港の稼働により、新疆の民間航空就航拠点は24カ所に増え、国内最多となったとのことです。

 アラルタリム空港には2期に分けて段階的に16路線が就航し、ウルムチ、カシュガル、成都、杭州など新疆ウイグル自治区内外の12都市をカバーし、年間旅客取扱数30万人、貨物・郵便取扱量1100トンの利用需要を満たすことができます。(c)CGTN Japanese/AFPBB News