【6月15日 AFP】米俳優ジョニー・デップ(Johnny Depp)さんの元妻で米女優のアンバー・ハード(Amber Heard)さんは、14日放送のインタビューで、デップさんとの名誉毀損(きそん)裁判で証言した内容については「一言一句」固持すると語った。

 米裁判所で6週間に及び繰り広げられた法廷闘争で、陪審は最終的に、ハードさんに対して1035万ドル(約14億円)の損害賠償支払いを命令。デップさんにも損害賠償支払いを命じたが、その額は200万ドル(約2億7000万円)にとどまった。

 裁判では、双方が相手からドメスティックバイオレンス(DV)を受けたと主張。裁判の様子は生中継され、ソーシャルメディアはハードさんを批判したりやゆしたりする投稿であふれた。

 ハードさんはNBCニュース(NBC News)に「自分の証言は一語一句、死ぬまで固持する」と断言。裁判は「今までで最も屈辱的で恐ろしい経験だった」とした。

 出廷の際、裁判所前に集まった多数のデップさん支持者のそばを通ったことについて触れると、「これほど自分の人間性を奪われたと感じたことはなかった」と語った。

 裁判でデップさん側は、ハードさんが暴力をけしかけたと主張したが、ハードさんはインタビューでこれを否定。「私がけしかけるようなことは一度もなく、私は(暴力に)反応した。証言した通り、(暴力の)中で暮らし、それが普通になると、適応しなければならない」と語った。

 一方で、デップさんとの結婚中の自身の振る舞いには「大きな後悔」もあるとし、「自分の行動とは考えられないようなひどい振る舞いをした」と吐露した。(c)AFP