【6月15日 AFP】2022年サッカーW杯カタール大会(2022 World Cup)予選・大陸間プレーオフが14日、カタールで行われ、コスタリカが序盤の1点を守り抜いてニュージーランドを1-0で下し、本大会に向けた最後の切符をつかみ取った。

 イングランド・プレミアリーグのアーセナル(Arsenal)でもプレーしたホエル・キャンベル(Joel Campbell)が3分に決勝点をマークしたコスタリカは、11月に開幕する本大会で日本やドイツ、スペインと同じグループEに入る。

 一方のニュージーランドは長く試合を優位に進めていたが、後半に入ると退場者を出し、同点ゴールを挙げることができなかった。

 コスタリカにとってはこれが3大会連続、計6度目のW杯出場で、最高成績は2014年に行われたブラジル大会(2014 World Cup)の8強となっている。(c)AFP