【6月10日 AFP】男子テニス、ボス・オープン(Boss Open 2022)は9日、シングルス2回戦が行われ、元世界ランキング1位のアンディ・マレー(Andy Murray、英国)は大会第7シードのアレクサンダー・バブリク(Alexander Bublik、カザフスタン)を6-3、7-6(7-4)で下し、ツアーでは5か月ぶりに8強入りを果たした。

 約1時間40分で勝利したマレーは試合後、自信が深まってきていると明かし、「このステージに戻ってくることができうれしい」とコメント。「手堅い勝利だったし、準決勝に進めるよう頑張るつもり」と話した。

 マレーのツアー8強入りは、準優勝した1月のシドニー・テニス・クラシック(Sydney Tennis Classic 2022)以来。次戦はワイルドカード(主催者推薦)で第1シードのステファノス・チチパス(Stefanos Tsitsipas、ギリシャ)との対戦で、勝利すれば4年以上ぶりのトップ50復帰に近づく。

 一方のチチパスは、全仏オープン(French Open)のジュニア部門で優勝経験を持つ予選勝者のドミニク・シュトリッカー(Dominic Stricker、スイス)を6-3、6-4で下した。

 チチパスとマレーは、昨年8月に行われた全米オープン(US Open Tennis Championships 2021)1回戦が過去唯一の対戦となっており、そのときはチチパスがフルセットの末に勝利している。

 また、ニック・キリオス(Nick Kyrgios、オーストラリア)は第5シードのニコラス・バシラシビリ(Nikoloz Basilashvili、ジョージア)を6-7(4-7)、6-4、6-3で破り、こちらも8強入りを果たした。

 2時間弱で勝利したキリオスは次戦、第3シードのホベルト・ホルカシュ(Hubert Hurkacz、ポーランド)を7-5、6-7(7-9)、6-3で撃破したマートン・フチョビッチ(Marton Fucsovics、ハンガリー)と対戦する。(c)AFP