【6月6日 AFP】世界ラリー選手権(WRC 2022)第5戦、ラリー・イタリア(Rally Italia Sardegna 2022)は5日、最終日が行われ、ヒュンダイ(Hyundai)のオット・タナック(Ott Tanak、エストニア)が優勝。年間首位に立つトヨタ(Toyota)のカッレ・ロバンペラ(Kalle Rovanpera、フィンランド)は2位とのリードを広げた。

 伊サルデーニャ(Sardinia)島の土と砂利の覆われたコースで、タナックは18のスペシャルステージのうち9ステージでトップタイムを記録し、フォード(Ford)のクレイグ・ブリーン(Craig Breen、アイルランド)に1分3秒2差をつけて優勝した。ヒュンダイのダニ・ソルド(Dani Sordo、スペイン)がブリーンから約30秒差の3位に入った。

 2019年の総合王者タナックは、3日目の序盤にトップに立つと、非常に難しいコースを他選手のプレッシャーにさらされることなく走り切り、快勝で昨年2月のアークティック・ラリー・フィンランド(Arctic Rally Finland 2021)以来となる優勝を飾った。

 3連勝中だったロベンパラは5位に終わったが、合計120ポイントと、65ポイントで年間2位につけるヒュンダイのティエリー・ヌービル(Thierry Neuville、ベルギー)に大差をつけ、23日から始まるケニアでの第6戦サファリ・ラリー(Safari Rally Kenya 2022)に向かう。(c)AFP