CL優勝のレアルが凱旋、地元マドリードでパレード
発信地:マドリード/スペイン
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【5月30日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2021-22)を制したスペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)が29日、地元で凱旋(がいせん)パレードを行い、大勢のファンと一緒に優勝を喜んだ。
レアルは28日に仏パリ近郊で行われた決勝でイングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)を1-0で下し、通算14回目の欧州制覇を果たした。
この日は選手たちが2階建てバスに乗ってマドリード市内を回り、市庁舎などを訪問。最後は本拠地サンチャゴ・ベルナベウ(Santiago Bernabeu Stadium)に戻ってきた。
レアルのフロレンティノ・ペレス(Florentino Perez)会長は、リバプールを下してのタイトルについて「チャンピオンズリーグ史上屈指の優勝として記憶されるだろう」と喜び、「レアル・マドリードは不滅。さあ15回目を目指そう」とすでに前を見据えた。
決勝のマンオブザマッチに輝いたGKティボー・クルトワ(Thibaut Courtois)は「アドレナリンが出すぎてあまり眠れなかった」と明かし、「まだ信じられないが最高の気分だ。レアル・マドリードでプレーできることは名誉であり、チームがもっと勝てるように貢献したい」と話した。(c)AFP