【5月26日 AFP】全仏オープンテニス(French Open 2022)は25日、男子シングルス2回戦が行われ、大会第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は、長年タッグを組んでいたマリアン・ヴァイダ(Marian Vajda)氏が新たにコーチを務めるアレックス・モルチャン(Alex Molcan、スロバキア)を6-2、6-3、7-6(7-4)で下し、3回戦に駒を進めた。

 ヴァイダ氏の下で、四大大会(グランドスラム)通算20勝のほとんどを経験した前年王者のジョコビッチは、世界ランキング38位のモルチャン相手に10本のエースと40本のウイナーを記録し、快勝を収めた。

 ジョコビッチは3回戦でアリャス・ベデネ(Aljaz Bedene、スロベニア)と顔を合わせる。(c)AFP