エムバペ、PSG残留かレアル移籍かでマクロン仏大統領に相談
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【5月24日 AFP】フランス・リーグ1、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)のキリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)は23日、スペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)への移籍に関して、エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)仏大統領に相談したことを明かし、国内にとどまるよう求めていた同氏からの「良いアドバイス」に感謝していると話した。
ここ数か月間はレアルとの契約が確実視されていたエムバペだったが、PSGとの新たな3年契約を結ぶよう説得された。
エムバペは大統領とのやりとりについて「かなり話をした。良いアドバイスだったといえる。彼は自分に残ってほしいと思っていた」
一方でエムバペは、クラブ側が2024年のパリ五輪出場に待ったをかけないことも明かした。五輪に地元出身のスター選手出場の可能性があれば、大会組織委員会にとっても大きな後押しになることは間違いない。
これについてエムバペは「まずは自分が代表に選ばれなければならない。クラブとも話し合った。クラブは反対していないし、賛成してくれている。それについては交渉で問題はなかった」と述べた。
PSGのナセル・アル・ケライフィ(Nasser Al-Khelaifi)会長は、非公開の巨額年俸に加えて、23歳のエムバペに来季の獲得選手に関する発言権を与えることでクラブに残るよう説得したとの臆測が流れていた。
しかしエムバペはそのような合意はないと否定し、「僕はサッカー選手で、チームの一員で、その役割を超えることはない。選手以上の役割にはならない」と語った。
「去年、退団を希望してそれが最善の選択だと確信していたことはみんな知っての通りだ。自分はフランス人で、母国を離れることは難しいだろうという感傷的な側面もある」
「プロジェクトが変わり、クラブは新たなスポーツ面の野心を築きたいと考えているし、ここには他にも素晴らしい物語があると思う」 (c)AFP