【5月22日 AFP】21-22イタリア・セリエAは21日、第38節の試合が行われ、フィオレンティーナ(Fiorentina)は2-0でユベントス(Juventus)を下して7位が確定し、5季ぶりの欧州カップ戦となる来季のヨーロッパカンファレンスリーグ(UEFA Europa Conference League 2022-23)出場が決まった。

 アタランタ(Atalanta)はエンポリ(Empoli)に0-1で敗れて8位となり、2016年のジャン・ピエロ・ガスペリーニ(Gian Piero Gasperini)監督就任以来、初めて欧州カップ戦出場を逃した。

 ラツィオ(SS Lazio)は3-3でエラス・ベローナ(Hellas Verona)と引き分け、地元のライバルであるASローマ(AS Roma)より一つ上の5位でシーズンを終えた。ラツィオとローマはともに来季ヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2022-23)に出場する。

 22日には優勝チームが決まる。首位ACミラン(AC Milan)は引き分け以上で、前年覇者インテル(Inter Milan)を抑えて優勝となる。(c)AFP