レッドカーペットに裸の女性、ウクライナ性暴力に抗議 カンヌ映画祭
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【5月21日 AFP】フランスで開催中のカンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)で20日、レッドカーペットに女性が乱入して服を脱ぎ、ウクライナ国旗の色のボディーペイントをして「私たちをレイプするのをやめろ」と書かれた体を露出する騒ぎがあった。
女性は、下半身には赤色に染まった下着を着用。叫んだり、カメラマンに向かってポーズをとったりする抗議を行った後、警備員に連行された。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は先月、ロシア軍が占領していた地域で、乳幼児に対する性的暴行を含め「数百件のレイプ」の報告が捜査当局にあったと明らかにしていた。(c)AFP