【5月16日 AFP】バドミントンの国・地域別対抗戦、男子のトマス杯(Thomas Cup)は15日、タイ・バンコクで決勝が行われ、インドが前回王者インドネシアを3勝0敗で下し、初優勝を飾った。

 初の決勝進出を果たしていたインドは2勝0敗として迎えたシングルスで、世界11位のスリカンス・キダンビ(Srikanth Kidambi)が格上のジョナタン・クリスティー(Jonatan Christie)を21-15、23-21で破った。

 大会通算14度の優勝を誇るインドネシアを寄せ付けなかったインドチームは、スリカンスが勝利を決めると、コート上で喜びを爆発させた。(c)AFP