【5月14日 AFP】21-22NBAは13日、プレーオフのカンファレンス準決勝(7回戦制)が行われ、ゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)は終盤に突き放してメンフィス・グリズリーズ(Memphis Grizzlies)を110-96で下し、ウエスタンカンファレンス決勝に駒を進めた。

 ウォリアーズはクレイ・トンプソン(Klay Thompson)が3ポイントシュート8本成功で30得点、ステフェン・カリー(Stephen Curry)も同6本成功で29得点を記録し、4勝2敗でシリーズに決着をつけた。

 決勝では、フェニックス・サンズ(Phoenix Suns)とダラス・マーベリックス(Dallas Mavericks)の勝者と対戦する。両者は15日、シリーズ第7戦に臨む。

 イースタンカンファレンスでは、ボストン・セルティックス(Boston Celtics)が108-95で昨季王者のミルウォーキー・バックス(Milwaukee Bucks)に勝利し、シリーズを3勝3敗のタイに持ち込んだ。

 後がない状況のセルティックスはジェイソン・テイタム(Jayson Tatum)が46得点でチームをけん引。バックスのヤニス・アデトクンポ(Giannis Antetokounmpo)の44得点、20リバウンドのパフォーマンスを耐えしのぎ、逆王手をかけた。(c)AFP