【5月12日 AFP】21-22スコティッシュ・プレミアシップは11日、第37節の試合が行われ、セルティック(Celtic)はダンディー・ユナイテッド(Dundee United)と1-1で引き分け、通算52度目となるリーグ優勝を決めた。

 引き分け以上の結果で、直近11年で10度目のリーグ制覇が決まるという状況だったセルティックは、来シーズンにおける欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2022-23)のグループステージ出場権も手にした。

 昨季は宿敵グラスゴー・レンジャーズ(Glasgow Rangers)に25ポイント差をつけられリーグ優勝を明け渡していたが、約1年前にJリーグ1部(J1)の横浜F・マリノス(Yokohama F Marinos)から引き抜いたアンジェ・ポステコグルー(Ange Postecoglou)監督が見事にチームを再生させた。(c)AFP