【5月12日 AFP】サッカーイタリア杯(Italian Cup 2021-22)は11日、ローマで決勝が行われ、インテル(Inter Milan)は延長前半にイバン・ペリシッチ(Ivan Perisic)が2得点をマークし、ユベントス(Juventus)を4-2で下して通算8度目の優勝を果たした。

 試合はユベントスが後半開始早々、アレックス・サンドロ(Alex Sandro)とドゥシャン・ブラホビッチ(Dusan Vlahovic)が立て続けにゴールを決めて2-1と逆転に成功した。

 しかしその後、ペナルティーエリア内でユベントスのレオナルド・ボヌッチ(Leonardo Bonucci)がインテルのラウタロ・マルティネス(Lautaro Martinez)を倒したとし、主審はPKの判定。これに対し、ボヌッチはマルティネスに軽く接触しただけだとして、ユベントスの選手たちは激怒した。

 インテルはこのPKをハカン・チャルハノール(Hakan Calhanoglu)が決めて同点。決着を延長戦に持ち込むと、迎えた延長前半にペリシッチが2ゴールを奪った。

 前月のリーグ戦でも議論を呼ぶ判定の末に宿敵ユベントスに勝利していたインテル。今季はイタリア・スーパーカップ(Italian Super Cup 2021)でもユベントスを下し、栄冠に輝いている。

 一方、ユベントスのDFジョルジョ・キエッリーニ(Giorgio Chiellini)は試合後、今季限りで退団すると明かした。現役から引退するかどうかは未定だという。2004年の加入以来、キエッリーニはユベントスで9度のリーグ制覇を果たし、イタリア杯でも5度優勝した。(c)AFP/Terry DALEY