【5月10日 Xinhua News】中国陝西省林業科学院秦嶺ジャイアントパンダ繁殖研究センターでは、世界で唯一人工飼育されている茶色のジャイアントパンダ「七仔(チーザイ、Qi Zai)」が暮らしている。七仔はこのところ、旬のタケノコを毎日約50キロ消費しているという。

 現在、ジャイアントパンダの繁殖期に当たり、給餌(きゅうじ)については一層の慎重さが求められることから、飼育スタッフは細かく状態を観察し、状況に応じて1日平均4~6回に分けてタケノコを与えている。(c)Xinhua News/AFPBB News