【5月9日 AFP】キューバ当局は8日、首都ハバナにある高級ホテル、サラトガ・ホテル(Saratoga Hotel)で発生した、ガス漏れが原因とみられる爆発事故による死者が31人になったと発表した。子ども4人や妊娠中の女性、スペイン人観光客らが犠牲になった。

 事故は6日に発生。保健省によると、24人が病院で手当てを受けている。

 ホテルが位置する旧市街地区のアレクシス・アコスタ(Alexis Acosta)区長は、捜索活動が続けられていると述べた。

 ホテルは改装中のため閉鎖されていた。犠牲者の多くは建設作業員や、来週に予定されていた再開に向け準備を進めていた従業員だった。

 爆発により、1階から4階までが損壊。前面の壁部分はほぼなくなり、窓も吹き飛ばされた。ホテルの前に止めてあった複数の車両も破損した。

 当局によると、爆発はガスタンクの補充作業中に起きた。(c)AFP