【5月7日 AFP】(更新、写真追加)韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は7日午後2時7分ごろ、東部・咸鏡南道(South Hamkyong Province)の新浦(Sinpo)沖から日本海に向けて「潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)」とみられる短距離弾道ミサイル1発を発射した。

 北朝鮮は3日前にミサイルを発射したばかりで、核実験を実施するのではないかとの懸念が高まっている。

 海上保安庁は防衛省からの情報として、北朝鮮から「弾道ミサイルの可能性」があるものが発射されたと発表し、航行中の船舶に注意を呼び掛けた。

 北朝鮮による飛翔(ひしょう)体の発射は今年15回目。(c)AFP