【5月4日 AFP】テニス、マドリード・オープン(Mutua Madrid Open 2022)は3日、女子シングルス3回戦が行われ、ウクライナのアンヘリナ・カリニナ(Anhelina Kalinina)が6-2、2-6、6-4で大会第9シードの全米オープン(US Open Tennis Championships 2021)女王エマ・ラドゥカヌ(Emma Raducanu、英国)に勝利。気持ちの入ったプレーで自身初となるWTA 1000大会ベスト8入りを決めた。

 世界ランキング37位のカリニナは、大会初出場ながらこれで1回戦のスローン・スティーブンズ(Sloane Stephens、米国)、2回戦のガルビネ・ムグルサ(Garbine Muguruza、スペイン)に続き、3戦連続で四大大会(グランドスラム)チャンピオンを撃破している。試合後には「エマをたたえたい。二人とも非常に質の高いプレーをしたと思う」とコメントした。

 準々決勝ではスイスのジル・タイシュマン(Jil Teichmann)と対戦する。タイシュマンは同日、第16シードのエレナ・リバキナ(Elena Rybakina、カザフスタン)を6-3、6-1で破った。

 2019年の全米オープン覇者ビアンカ・アンドレスク(Bianca Andreescu、カナダ)は、第12シードのジェシカ・ペグラ(Jessica Pegula、米国)に5-7、1-6のストレートで敗れた。

 ペグラは準々決勝で地元期待のサラ・ソリベストルモ(Sara Sorribes Tormo、スペイン)と対戦する。ソリベストルモは、アナスタシア・パフリュチェンコワ(Anastasia Pavlyuchenkova)、大坂なおみ(Naomi Osaka)と当たる難しい組み合わせを乗り越え、この日はダリア・カサキナ(Daria Kasatkina)に6-4、1-6、6-3で勝利。スペインの女子選手では大会史上4人目となる8強入りを果たした。(c)AFP/Reem ABULLEIL