エバートン、チェルシー撃破で貴重な白星 アーセナルは4位維持
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【5月2日 AFP】21-22イングランド・プレミアリーグは1日、第35節の試合が行われ、降格の危機にひんしているエバートン(Everton)はチェルシー(Chelsea)を1-0で下し、残留の望みをつないだ。一方、4位アーセナル(Arsenal)もウェストハム(West Ham)に2-1で勝利し、来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2022-23)出場権を争うトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)との差を2ポイントのままとした。
大歓声の本拠地グディソン・パーク(Goodison Park)で大きな1勝を挙げたエバートンは、消化試合数が一つ少ない中で残留圏にいるリーズ・ユナイテッド(Leeds United)、バーンリーFC(Burnley FC)との差を2ポイントとしている。
エバートンは46分、FWリシャルリソン(Richarlison)がDFセサル・アスピリクエタ(Cesar Azpilicueta)にプレッシャーをかけてボールを奪うと、最後はデマレイ・グレイ(Demarai Gray)からのパスを冷静に流し込み、この1点を守り切った。
立て直しを図るチェルシーは、MFメイソン・マウント(Mason Mount)のシュートが両ポストに当たり、そのこぼれ球をアスピリクエタが合わせる詰めるも、この日マン・オブ・ザ・マッチに輝いたGKジョーダン・ピックフォード(Jordan Pickford)に横っ飛びで防がれた。
その後、DFアントニオ・リュディガー(Antonio Rudiger)の至近距離からのシュートもセービングしたピックフォードは、7分に及ぶ神経のすり減るような後半アディショナルタイムにもMFマテオ・コバチッチ(Mateo Kovacic)のシュートを防いだ。
敗れた3位のチェルシーにとっては、来季のチャンピオンズリーグ出場権を確保する上での課題が残された形となった。
一方、アウェーでウェストハムに勝利したアーセナルは、孫興民(Son Heung-Min、ソン・フンミン)の2得点などでレスター・シティ(Leicester City)を3-1で下したトッテナムを抑えて4位の座をキープした。
5位トッテナムとの差を5ポイントに縮められたチェルシーだが、最終盤の戦いは余裕のあるものになっている。
4位争いの決着は、12日に予定されているトッテナムとアーセナルのノースロンドンダービーでつくことになるとみられている。
しかし、トッテナムが優勝を目指すリバプール(Liverpool FC)との難しいアウェーゲームを控えている次節、アーセナルは残留争い中のリーズとのホームゲームに勝利し、5位との差を5ポイントに広げたいと考えるだろう。(c)AFP/John WEAVER