【5月2日 AFP】男子テニス、BMWオープン(2022 BMW Open)は1日、シングルス決勝が行われ、19歳でワイルドカード(主催者推薦)のホルガー・ルーネ(Holger Rune、デンマーク)は、第1セットを3-4とリードされたところで大会第8シードのボティク・ファン・デ・ザンスフルプ(Botic Van de Zandschulp、オランダ)が胸の違和感を訴えて途中棄権したため、ツアー初優勝を飾った。

 デンマーク人男子選手のツアー優勝は、2005年のケネス・カールセン(Kenneth Carlsen)氏以来となる。

 世界ランキング70位のルーネは「決勝で勝つ上でおそらく最も望まない形だった」とコメントした。

「もちろん、とてもタフな試合になると思っていたし、彼は手ごわかった。彼の幸運と速やかな回復をとにかく祈っているし、彼がすぐコートに復帰できることを僕らみんなが願っている」

 今大会を通じて1セットも落としていなかったルーネだが、中でも印象的な瞬間は第1シードで世界3位のアレクサンダー・ズベレフ(Alexander Zverev、ドイツ)を下した2回戦で、トップ10相手の白星もこれが自身初となっていた。(c)AFP