【4月26日 CGTN Japanese】中国国家航天局(CNSA)が公布した最新情報によりますと、2022年に60回以上の打ち上げミッションを実施する計画として、順調にいけば、通年打ち上げ回数の記録を再び更新するということです。

 CNSAによりますと、今年の打ち上げミッションには6回の有人宇宙飛行、2回の貨物輸送飛行船の飛行および「問天(Wentian)」と「夢天(Mengtian)」の2つの実験室モジュールの打ち上げが含まれます。また、宇宙ステーション「天宮(Tiangong)」の建設も完了する予定です。

 なお、2021年には55回の打ち上げを行い、打ち上げ回数の世界一となりました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News