【4月25日 AFP】女子テニス、ポルシェ・テニス・グランプリ(Porsche Tennis Grand Prix 2022)は24日、シングルス決勝が行われ、大会第1シードのイガ・シフィオンテク(Iga Swiatek、ポーランド)は第3シードのアリーナ・サバレンカ(Aryna Sabalenka)を6-2、6-2で下し、4大会連続の優勝を果たした。

 カタール・オープン(Qatar TotalEnergies Open 2022)、BNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2022)、マイアミ・オープン(Miami Open 2022)に続く優勝となった20歳のシフィオンテクは、これでマッチ23連勝となった。

 第1セットで2度のブレークに成功するなど容赦ないプレーを披露したシフィオンテクは、ポイントを得るごとにガッツポーズを見せ、ストレート勝ちを収めた。

 シフィオンテクは「タフな試合だった。全てのゲームを目指して戦った。さらに多くの結果を得られればうれしい」とコメントした。

 第2セットでサバレンカのサービスゲームをブレークし、3度目のチャンピオンシップポイントで優勝を決めたシフィオンテクは、喜びのあまりラケットを宙に放り投げると、4本の指を立てて今季の優勝回数を表した。

 大会初出場となったシフィオンテクだが、世界ランキング4位のサバレンカをわずか約1時間25分で退けるという圧倒的なパフォーマンスで大会を締めくくった。

 2020年の全仏オープン(French Open 2020)で優勝し、四大大会(グランドスラム)のシングルスを初めて制したポーランド人選手となったシフィオンテクは、これがツアー通算7勝目。

 また、2020年から2021年にかけて大坂なおみ(Naomi Osaka)が記録したマッチ23連勝に並び、ヴィーナス・ウィリアムス(Venus Williams、米国)が樹立した女子の最長記録35連勝にも近づいている。

 17歳だった2019年、初めて進出したツアーの決勝で黒星を喫したシフィオンテクだが、その後は出場した決勝戦で全て勝利している。

 シフィオンテクは今季、マッチ30勝に到達した最初の選手となった。(c)AFP