【4月22日 AFP】イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)に所属するFWで、生まれたばかりの男の子の赤ちゃんが亡くなったと明かしていたクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)が、先日のリーグ戦で自身に連帯の姿勢を示したリバプール(Liverpool FC)のサポーターに感謝の意を表した。

 リバプールが本拠地アンフィールド(Anfield)で4-0で勝利した19日の試合では、両チームが長年のライバル関係を脇へ置き、ロナウドの背番号と同じ7分になると観客が立ち上がり、1分間の拍手を行った。さらにリバプールのサポーターは、有名なクラブアンセムの「You'll Never Walk Alone」も歌った。

 18日、パートナーであるジョルジーナ・ロドリゲス(Georgina Rodriguez)さんとの連名で息子の死を発表したロナウドは、家族のそばにいるためリバプール戦を欠場した。

 ロナウドはインスタグラム(Instagram)に、アンフィールドの観客が立ち上がって拍手する映像を投稿し、「一つの世界、一つの競技、地球全体の一つの家族」とメッセージを添えた。

「ありがとう、アンフィールド。この敬意と思いやりの瞬間を、私と家族は決して忘れない」

 リバプールのユルゲン・クロップ(Juergen Klopp)監督は、チームが快勝を収めたものの、スタンディングオベーションは自身にとって「この試合で一番の瞬間」だったと評した。(c)AFP