【4月17日 AFP】ロシア外務省は16日、ウクライナ侵攻を受けた英国の対ロ制裁への対抗措置として、ボリス・ジョンソン(Boris Johnson)首相や主要閣僚らのロシア入国を禁止すると発表した。

 外務省は声明で「節度を欠いた情報や政治キャンペーンを通じてロシアを国際的に孤立させ、わが国に制限を課す環境をつくりだし、ロシア経済を圧迫していることへの対抗措置だ」と説明。ロシア高官らへの制裁など、「前例のない敵対行為」を非難した。

 また「英政府はウクライナを取り巻く状況を故意に悪化させ、ウクライナ政権に殺傷兵器を投入、北大西洋条約機構(NATO)の場でも同様の取り組みを調整している」と指摘した。

 入国禁止の対象はジョンソン首相のほか、ドミニク・ラーブ(Dominic Raab)副首相兼法相、リズ・トラス(Liz Truss)外相、ベン・ウォレス(Ben Wallace)国防相、テリーザ・メイ(Theresa May)前首相、スコットランド自治政府のニコラ・スタージョン(Nicola Sturgeon)首相ら。(c)AFP