リバプールがシティ下しFA杯決勝へ 指揮官「過去最高の前半」
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【4月17日 AFP】サッカーイングランドFAカップ(FA Cup 2021-22)は16日、準決勝が行われ、リバプール(Liverpool FC)は3-2でマンチェスター・シティ(Manchester City)を下し、4冠に向けて歩みを進めた。ユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督は「過去最高」のパフォーマンスによる「スペシャル」な勝利を称賛した。
ウェンブリー・スタジアム(Wembley Stadium)でリバプールは、イブラヒマ・コナテ(Ibrahima Konate)のゴールで先制すると、サディオ・マネ(Sadio Mane)が2得点をマークし、シーズン4冠達成の可能性を残した。
前半だけで3点を奪いシティを引き裂いたチームのプレーについて、クロップ監督は就任してから最高の内容だったと評価した。
シティは後半、ジャック・グリーリッシュ(Jack Grealish)とベルナルド・シウバ(Bernardo Silva)のゴールで1点差に迫ったものの、リバプールの2011-12シーズン以来となるFAカップ決勝進出を阻むことはできなかった。
クロップ監督は「心の底から誇りに思う。信じられない。前半はこれまでで最高だった。正しいことをして、良い時間に得点した。際立っていた。毎秒毎秒がいとおしかった」とコメントした。
「後半はマン・シティのゴールで始まり、オープンな展開になった。シティのクオリティーは常識では測れない。われわれはシティをとてもリスペクトしている。彼らから勝利するのは非常に困難だが、われわれのドレッシングルームにはこの男たちがいるのでチャンスはある」
両チームはプレミアリーグで激しい優勝争いをしており、残り7試合で首位シティは2位リバプールに1ポイント差をつけている。
先週末の直接対決は2-2と互いに譲らなかった両チームは、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2021-22)の決勝でも対戦する可能性もある。
メンバーを落としたシティの判断には疑問の声もあるが、ジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は、負傷した足の縫合が必要だったケビン・デ・ブルイネ(Kevin De Bruyne)をベンチで温存したのは正しかったと断言した。
「私は選手とそのセレクションに大きな自信を持っている。日程や移動でひどい目に遭っていた。だからこそフレッシュな選手が必要だ」
また、米国代表GKザック・ステッフェン(Zack Steffen)はミスでマネの追加点を許したが、指揮官は「アクシデントだ。(正GKの)エデルソン(Ederson Santana de Moraes)も別の試合であれに近いことがあった。GKの起用法、彼らの配置は私の考えからすれば普通だ。ミスは起こり得る」とコメントしている。(c)AFP