【4月12日 AFP】フランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)に所属するDFセルヒオ・ラモス(Sergio Ramos)が、あと4~5年トップレベルでプレーしてから引退したいと語った。

 昨年7月にPSGに加入した36歳のラモスは、リーグ1を配信するアマゾンプライムビデオ(Amazon Prime Video)とのインタビューで、「あと4~5年トップでプレーしてから新たな経験に進みたい」と話した。

 さらに、「PSGとの契約は2年だが、それをあと1年延ばして3年にするつもり。後のことはそれからだ」とし、「体が持つ限り、集中力を保てると確信している」と語った。

 ラモスはスペイン1部リーグの古巣レアル・マドリード(Real Madrid)時代に通算4度の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)制覇を成し遂げ、母国スペイン代表では2010年W杯南アフリカ大会(2010 World Cup)のタイトル獲得や、2度の欧州選手権(UEFA Euro)優勝を経験。

 だがPSG加入後はふくらはぎのけがに苦しむ時間が続いている。(c)AFP