【4月8日 AFP】ウクライナ北東部スムイ州のドミトロ・ジビツキー(Dmytro Zhyvytsky)知事は8日、ロシアと国境を接する同州全域を自国軍がロシア軍から奪還したと発表した。ただし、地雷が埋設されているとして、住民にはまだ州内に戻らないよう警告した。

 知事はソーシャルメディアで「怪物から解放された」と表現した。一方で「州内は安全ではない。多くの場所に地雷が埋設されており、撤去が済んでいない」として、警戒を呼び掛けた。(c)AFP