【4月6日 AFP】男子ゴルフ、米国ツアーメジャー第1戦の第86回マスターズ・トーナメント(The Masters Tournament 2022)で連覇を目指す松山英樹(Hideki Matsuyama)が5日、大会へ向けたコンディション調整は時間との闘いになっていることを明かした。

 昨年の大会で日本人初となるメジャー制覇とアジア人初のマスターズ優勝を果たした松山は、首の痛みを抱えて伝統のオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ(Augusta National Golf Club)へやって来た。

 3月初めのアーノルド・パーマー招待(Arnold Palmer Invitational 2022)で痛めたといい、同大会では20位タイに入ったが、その後のヴァレロ・テキサス・オープン(Valero Texas Open 2022)は2日目の途中で棄権した。

 連覇に向けて準備を進める松山は、会見で「ここ最近はあまりうまくいっていないので心配な部分はあるが、また今年もいいプレーができるように頑張りたい」と語った。

「先週も月、火としっかりと練習できたが、水曜からまた痛みが強くなった」

「きょうさっきまで練習していたが、そこで少ししっかり振れるようになったので、このまま痛みがなくなればと思う」

 けがの影響で調整は順調とは言えず、ジャック・ニクラス(Jack Nicklaus)氏、ニック・ファルド(Nick Faldo)、タイガー・ウッズ(Tiger Woods)に続く史上4人目のマスターズ連覇に向け、どこまで戦えるかは不透明となっている。

 それでも松山は「ゴルフの状態はフルショットをしていなかったので、正直自分でも把握しきれていない。でも、そんなに暗い感じでは思っていない」とコメントした。(c)AFP