【4月4日 AFP】21-22イタリア・セリエAは3日、第31節の試合が行われ、インテル(Inter Milan)はユベントス(Juventus)に1-0で勝利。4日に試合を控えている首位ACミラン(AC Milan)、さらには同日にアタランタ(Atalanta)を3-1で下した2位ナポリ(SSC Napoli)との勝ち点差を3とし、優勝争いに踏みとどまった。

 敵地アリアンツ・スタジアム(Allianz Stadium)に乗り込んだ昨季王者のインテルは前半アディショナルタイム5分、蹴り直しになったPKをハカン・チャルハノール(Hakan Calhanoglu)が決め、荒れた一戦を僅差で制した。

 ナポリよりも1試合消化が少ないインテルは3位をキープし、4位ユベントスとの差を4ポイントに広げた。

 一方のユベントスはリーグ戦の無敗が16試合でストップ。4日にミランがボローニャ(Bologna FC)に勝利すれば、残り7試合で首位との差が勝ち点10に広がる。(c)AFP/Terry DALEY