【3月30日 CGTN Japanese】新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)に見舞われる中、中国茶の輸出は「一帯一路(Belt and Road)」国際協力と「中国・EU地理的表示保護協定」の恩恵を受け、安定を保ちつつ増加しました。

 2021年、「一帯一路」共同構築に関与する国への茶の輸出量は前年比6%増の10万8500トンに達し、輸出総額は7億1900万ドルでした。また、2021年3月1日に発効した「中国・EU地理的表示保護協定」も中国茶の輸出を推進する上で積極的な役割を果たしました。第一陣の対象商品として認定された中国側の100品目には国内の11省からの28品目の茶が含まれており、その輸出総額は1億ドルを超えたということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News