【3月30日 CGTN Japanese】中国初の固体ストラップオン運搬ロケット「長征6号」の改良型が29日午後5時50分、山西省(Shanxi)の太原衛星発射センターから打ち上げられました。打ち上げは無事に成功したということです。

 今回打ち上げられたのは、次世代無害・無汚染の運搬ロケットで、今後主に太陽同期軌道への衛星投入に使われる予定です。

 また、打ち上げに成功し、予定の軌道に投入されたのは、主に科学試験・研究、国土資源調査などの分野で用いられる「浦江2号」と、主に宇宙環境探査技術の試験・検証に用いられる「天鯤2号」の2つの衛星です。(c)CGTN Japanese/AFPBB News