米、50歳以上の4回目接種承認 コロナワクチン
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【3月30日 AFP】米食品医薬品局(FDA)は29日、米製薬大手のファイザー(Pfizer)とモデルナ(Moderna)がそれぞれ開発した新型コロナウイルスワクチンについて、50歳以上の人々への4回目の接種を承認した。
FDAは、3回目接種から4か月後の追加接種により重症化予防効果が向上し、安全性に関する新たな懸念もないという証拠が得られたと説明。さらに、免疫力が低下している人については、4回目接種から4か月以上たてば5回目の接種が可能となる。5回目接種の対象年齢はファイザー製で12歳以上、モデルナ製で18歳以上。
新型コロナウイルスの流行では現在、変異株「オミクロン株」の別系統「BA.2」に起因する新たな感染拡大の可能性が懸念されている。FDAの科学者ピーター・マークス(Peter Marks)氏は承認理由として、「高齢者や免疫不全者における新型コロナウイルス感染症の重症化を防ぐ効果が、時間の経過とともに一部弱まっていることが示された」と説明した。(c)AFP