大けがのベルナルが再び自転車に乗る 「人生で最も幸せな日」
発信地:ボゴタ/コロンビア
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【3月28日 AFP】トレーニング中にバスに追突して重傷を負うも、九死に一生を得た自転車ロードレースのエガン・ベルナル(Egan Bernal、コロンビア)が27日、自転車に乗ったと明かし、「人生で最も幸せな日」と振り返った。
2019年のツール・ド・フランス(Tour de France)で総合優勝を果たした25歳のベルナルは、2か月前の事故で約20か所を骨折したものの驚異的な回復を見せており、この日サドルにまたがっている写真をインスタグラム(Instagram)に投稿した。
この中でベルナルはイネオス・グレナディアーズ(Ineos Grenadiers)のシャツを着用しており、他の2人と一緒にペダルをこいでいた。
ベルナルはインスタグラムに「人生で最も幸せな日。骨が20本折れてから2か月、私はこの場所にいるし現状に満足していない!」と記した。(c)AFP