【3月24日 AFP】米国は、ロシア軍がウクライナで戦争犯罪を行ったと認定した。アントニー・ブリンケン(Antony Blinken)米国務長官が23日、発表した。

 ジョー・バイデン(Joe Biden)大統領は先週、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領を「戦争犯罪人」と呼び非難。ブリンケン氏も「意図的に民間人を標的にすることは戦争犯罪だ」と語っていた。

 ブリンケン氏は声明でこうした経緯に触れた上で、「米政府は現在入手可能な情報に基づき、ロシア軍の構成員がウクライナで戦争犯罪を行ったと判断した」と述べた。(c)AFP