【3月20日 AFP】21-22イングランド・プレミアリーグは19日、第30節の試合が行われ、アーセナル(Arsenal)はブカヨ・サカ(Bukayo Saka)のゴールでアストン・ビラ(Aston Villa)に1-0で勝利し、5位との勝ち点差を4として6シーズンぶりの欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)出場に大きく前進した。

 5位マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)より試合の消化が一つ少ないため、さらに自力でその差を広げられるアーセナルは、最小得点差ながらも精彩を欠いたアストン・ビラから価値ある勝ち点3を奪った。

「あと10試合でここにいる」と話したアーセナルのミケル・アルテタ(Mikel Arteta)監督は、「心からそれ(チャンピオンズリーグ出場)を求めているし、皆さんもそれが感じられると思う。われわれはチャレンジをやめない」と意気込んだ。

 リーグ戦ここ13試合で10勝目を挙げたアーセナルは、過去67年で最悪のスタートを切ったものの、マンチェスター・シティ(Manchester City)、リバプール(Liverpool FC)、チェルシー(Chelsea)に続く4位争いでポールポジションにつけている。(c)AFP