リビウにミサイル攻撃 機体整備工場破壊 市長
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【3月18日 AFP】(更新、写真追加)ウクライナ西部リビウ(Lviv)で18日、ロシア軍によるミサイル攻撃があり、航空機の整備工場が破壊された。死傷者はいない。アンドリー・サドビー(Andriy Sadovyi)市長がメッセージアプリのテレグラム(Telegram)で明らかにした。
サドビー氏によると、ミサイル数発が工場に撃ち込まれ、操業を停止した。
同氏は先に、ロシア軍が空港周辺を攻撃したとしていた。
ウクライナ空軍はこれまでに入ってきた情報として、X555とみられる巡航ミサイル6発が黒海(Black Sea)から発射されたと報告した。
AFP記者は同日午前7時半、空港上空に煙が広がっているのを確認した。
空港に続く道には検問所が設けられ、兵士が車を引き返させていた。ある地元住民はAFPに対し、爆発音を聞いたと語った。(c)AFP