【3月17日 AFP】イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)に所属するMFポール・ポグバ(Paul Pogba)は16日、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2021-22)の試合中に空き巣被害に遭ったと明かした。事件当時、子どもは寝室で寝ていたという。

 ユナイテッドは15日に行われたアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)との決勝トーナメント1回戦第2戦に0-1で敗れ、合計スコア1-2で敗退が決定。ポグバは試合直後に空き巣被害に遭ったことを知り、ぼうぜんとしたという。

 ポグバはアトレティコ戦に後半から途中出場しており、妻もオールド・トラフォード(Old Trafford)で試合を観戦していた。

 ポグバはツイッター(Twitter)で「昨夜、私の家族にとって最悪の悪夢が現実のものとなった。寝室で赤ちゃんが寝ている間に空き巣被害に遭った」と明かし、「空き巣が入っていたのは5分弱だったが、その間に彼らはこの家で最も貴重な安心感というものを奪っていった」とつづった。

「子どもの安全と無事が分からないまま、妻と急いで帰宅した」と振り返り、「そばにいて子どもを守れないことほど、父親としてつらいことはない。昨夜私が味わった気持ちを他の誰も経験しなくていいことを切に願う」とツイートした。(c)AFP