【3月15日 AFP】21-22イングランド・プレミアリーグは14日、第29節の試合が行われ、首位マンチェスター・シティ(Manchester City)はチャンスを生かしきれず、アウェーでクリスタルパレス(Crystal Palace)とスコアレスドローに終わった。

 シティは74パーセントのボール支配率を記録し、18本のシュートを放ったもののゴールを奪えず、リーグ連覇を目指す上で手痛い引き分けとなった。

 2位のリバプール(Liverpool FC)は今節、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC(Brighton & Hove Albion FC)に勝利したため、これで両チームの差は4ポイントに縮まった。

 1試合消化の少ないリバプールは16日に予定されている4位アーセナル(Arsenal)とのアウェーゲームに勝利すれば、その差を1に縮めることができる。

 しかし、シティのジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は冷静さを失う様子を一切見せず、チームのパフォーマンスには満足としていると強調。「良い試合をした。チャンスも多くつくったが、決めきれなかった。そういうときもある」とコメントした。

「まだ試合は多くある。たくさん勝たねばならないが、パフォーマンスに関して残念だった点はない」 (c)AFP/Steven GRIFFITHS