バルサとアトレティコが勝利、そろってトップ4入りは昨夏以来
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【3月7日 AFP】21-22スペイン1部リーグは6日、第27節の試合が行われ、FCバルセロナ(FC Barcelona)は2-1でエルチェ(Elche CF)を下し3位に浮上し、アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)は3-1でレアル・ベティス(Real Betis)に勝利し4位に順位を上げた。
両チームが欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2022-23)出場権を獲得できる4位内にそろって入るのは、昨年8月以来となった。
アトレティコは昨季リーグを制覇してから堅実性と一貫性を欠き、バルセロナは財政危機とリオネル・メッシ(Lionel Messi)退団の影響からまだ立ち直りきっていない。
来季チャンピオンズリーグに出場できなかった場合、一層の財政難が待ち受けているが、徐々に自信を深めている両チームは、現在は共に最低限の目標を達成する位置につけている。
3位のバルセロナは4位のアトレティコと勝ち点で並んでいるものの、試合の消化が一つ少ない。7ポイント差で2位につけるセビージャFC(Sevilla FC)の調子が下降気味のため、両チームは2位フィニッシュの可能性を心に描いている。
ベティスは前節を終えた段階で3位につけ、いつもの上位4チームの牙城を崩す候補の1番手とみられていたため、アトレティコの勝利は非常に大きな意味を持つ結果となった。
アトレティコのジョアン・フェリックス(Joao Felix)は、この日もルイス・スアレス(Luis Suarez)を抑えて先発メンバーに入り2得点と結果を出し、ここ4試合で4ゴールを記録している。
一方、敵地に乗り込んだバルセロナは、ペドリ(Pedro Gonzalez Lopez 'Pedri’)のミスからフィデル・チャベス(Fidel Chaves)に先制点を許したが、途中出場した2選手の活躍で逆転した。
60分にフェラン・トーレス(Ferran Torres)のゴールで追いついたバルセロナは、84分にはメンフィス・デパイ(Memphis Depay)が相手DFアントニオ・バラガン(Antonio Barragan)のハンドを誘発して得たPKを自ら沈めて勝ち越した。
シャビ・エルナンデス(Xavi Hernandez)監督が就任してから好調を維持するバルセロナは、リーグ戦では昨年12月から負け知らずで、2017年以来となる公式戦3試合連続4得点でこの試合を迎えていた。シャビ監督が就任した昨年11月時点で、チームの順位は9位だった。(c)AFP